歯医者さんに行って、何か不安に思うことがあれば
ググるということをくりかえしている私ですが、
その中で、ためになることや、
安心する文章に出会うことがあります。
先日、左下のブリッジの仮歯について調べていた時に
偶然お二方の先生の文章に出会い、
いいなぁ、と思いました。
お一人目は、歯のお悩み相談室に回答されていた先生です。
回答者のおひとりの先生が、
「どこかの歯を治療したことで他の歯に問題を感じる とすれば 治療以前より 顎関節 あるいは 全体の咬合に何か問題がある場合があります。ですから 治療を進めることで 取りあえず 以前の状態に戻し そこから??問題の歯の治療を進める、ということになるかもしれない と考えました。」(原文ママ)
という文章を載せていらして、
それを読んでどこかほっとした気持ちになった自分がいました。
お二人目は、ホームページにこのような文章を載せていらっしゃいます。
「リカバリーすべきことに気付いたときは患者さんに託されている信頼、費用にかけて、そして歯科医師のプライド、矜持にかけてやり直すべきです。」
「歯科医師のプライド、矜持」という言葉が
読んでいて胸の奥にグッと響きました。
私はいずれの先生とも面識がありませんし、
ネットでたまたま出会った文章を読んだだけなので、
治療内容などについては全く分からないのですが、
それでも「ああいいなぁ、もし診てもらうとしたら、こんな先生がいいなぁ」
と思いました。
このお二人に共通するのは
「変だと思ったらやり直す」という姿勢で、
それはすなわち、私が今してもらいたいことなんですよね。
去年からずっと心に引っかかっていることがあるのですが、
この件に関してはまだ
納得のいく回答が得られていません。
すっきりとした気持ちで治療を受けたいです。