進捗日記

うまくいくかどうかは関係ない。何事も経験だ。好きな言葉は「ダメもと」です。

👨‍⚕こんな歯医者さんはいやだ(実話です)①レントゲンも撮らずに銀歯にしようとする歯医者さん

 

 

歯医者さんについて考えることが多い今日このごろの私ですが(笑)、

いい機会なので

今までの歯医者さん通いを振り返って

「ここがいやだったなぁ」と思ったことを書いていこうと思います。

 

トップバッターは息子に付き添って行った歯医者さん。

息子が中学に入って間もなくのことです。

夫の転勤で引っ越ししたての私たちは

息子の歯科検診をしてくれる歯医者さんを探していました。

それまでも定期検診を受けていましたが、

虫歯はありませんとのことだったので、

すっかり安心していました。

 

手始めに近所の歯医者さんをネットで探し、

予約を入れて行くことにしました。

 

で、診察が始まったのですが、

先生が何か白いペンのようなものを息子の歯にかざしていくと

音が鳴って(どんな音だったかは忘れました)、

「ここと、ここと、ここが虫歯で、

奥歯は神経を抜いて銀歯にしないといけないので

次回の予約を入れてください」

とおっしゃるのです。

突然のことに息子も私もびっくり仰天してしまいました。

 

でもおかしい。

今まで検診もきちんと受けて、何でもないと言われていたのに、

そんなに急に深い虫歯ができるものなんだろうか。

 

どうしても納得できなかった私は、

別の歯医者さんに予約を入れて診てもらうことにしました。

あまり近いと支障があるかと思い、

今度は少し遠いところにしました。

もちろん私もついていきました。

 

検査をしてもらっている間、

気が気じゃありませんでした。

 

……

……

……

 

診察室から先生が出てきてひとこと。

「厳し目に見たら虫歯かなっていう歯は1本ありますが、

銀歯になるような歯は見当たらないですね……」

 

あーよかった。

ほんとうに安心しました。

今考えたら、その「厳し目に見たら虫歯かな」と言われた歯も

様子見でもよかったのかもしれませんが、

(実際「どうしますか」と聞かれました)

なんだか私も気が動転していたので

治療をお願いしました。

これが息子にとって最初の歯の治療になりました。

 

帰り道、ふたりでほっとしながら夜道を歩いていると、

桜の花が咲いていました。

今でも思い出す景色です。

 

おかげさまで、息子の歯は

今でもいい状態を保っています。

 

ちなみに、その銀歯の歯医者さんですが、

今でも診療なさっているようです。

 


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息子の乳歯が入っているケース。

息子はまだ虫歯の痛みを知りません。

私が一生懸命がんばってきてよかったことのひとつです。