進捗日記

うまくいくかどうかは関係ない。何事も経験だ。好きな言葉は「ダメもと」です。

🗨️ブログをお引っ越しすることにしました。

 

 

このブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

このたび

思うところあって、

ブログをお引っ越しすることにしました。

とは言っても、引っ越しするだけで、

内容的にはあまり変わらないと思うのですが……(笑)。

 

 

新しいブログはこちらです↓

 

 

よかったらあそびにいらしてくださいねー\(^o^)/

 


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「この道はどこに続く?」みたいな写真(道じゃなくて水ですが……)

 

 

 

 

 

😁104_2024年7月中旬【補綴日記 =最終回= 返金の手続きをして、治療経過の書類をいただきました。】

【今までの流れ】

・2021年1月から歯列矯正(1年間)

・2022年3月から補綴(ほてつ)治療(2年4か月め)

(2024年2月はこちらから申し出て、

ほかの歯医者さんで診てもらったりしていたので

カウントしないことにしました)

 

都内にある総合歯科で、かみ合わせに特化した、

スーパーデンティスト(総合歯科医師)に診ていただいています。

 

"歯科治療の最終ゴールは「良いかみ合わせ」をつくること"

 

 

受診までの2週間の間に

転院先も決まり、

先生にその旨をメールしました。

 

午後受診。

 

と言っても、治療はもうしていません。

この日は返金の手続きと、

治療経過の書類をいただきに伺いました。

 

全治療期間が3年半。

通いなれた道を通るのも、たぶん今日でおしまいです。

 

先生から、

入金が確認出来たら送る覚書と封筒、

それと今までの治療経過の書類をいただきました。

 

覚書には、誓約として、

 

・代金を受領した

・治療に対し、今後一切の異議を申し立てない

 

という旨の2点が書かれていました。

 

振り込みに関しては、

先生は最初、今月いっぱいと

ざっくりしたことをおっしゃっていましたが、

大きなお金が動くことなのに

口頭で言われただけだと不安だし、

今月はまだ半月以上あるので(受診した時点で)、

日時を決めてもらえませんかとお願いし、

翌週いっぱいまでに振り込んでいただくということで

話がまとまりました。

 

最後に、先生に

「大変お世話になりました。

ありがとうございました」

とご挨拶しました。

 

歯科衛生士さんにも

「大変お世話になりました。お元気で」

と申し上げたら、

「ゆーさんもお元気で」

と言ってくださいました。

ほかの先生や歯科衛生士さんたちにもご挨拶したかったのですが、

これはもうしょうがなかったです。

 

帰宅後、先生に、

振り込み日時の確認メールを入れました。

すぐに返信してくださったのでよかったです。

 

それから数日経って、

先生から振込完了のメールをいただき、

(大変お手数をおかけしました。

ありがとうございました)

口座への振り込みを確認。

そのあと覚書を郵送しました。

印鑑を押してある書類だったのと、

届いたかどうかわかったほうが安心だと思ったので、

簡易書留で送りました。

 

これで手続きはすべて終了です。

ありがとうございました。

 

 

 

+++++++

 

 

 

というわけで、

私の治療は転院先でまだ続きますが、

「補綴日記」については

ひとまずこれで終わりにしたいと思います。

 

これまで読んでくださった方々や、

時にあたたかいお言葉やアドバイスをくださった方々に

心からお礼を申し上げたいと思います。

大変ありがとうございました。

 

 

 

 

 

😁103_2024年6月下旬②【補綴日記〈最終章〉歯医者さんから返金計算書をいただきました。】

【今までの流れ】

・2021年1月から歯列矯正(1年間)

・2022年3月から補綴(ほてつ)治療(2年3か月め)

(2024年2月はこちらから申し出て、

ほかの歯医者さんで診てもらったりしていたので

カウントしないことにしました)

 

都内にある総合歯科で、かみ合わせに特化した、

スーパーデンティスト(総合歯科医師)に診ていただいています。

 

"歯科治療の最終ゴールは「良いかみ合わせ」をつくること"

 

 

午後受診。

今日は先生が1枚の紙を持ってやってきました。

最初に、どうですか、と聞かれたので、

いいときとよくないときの間くらいです、とお答えしました。

 

先生が持ってきた紙には「返金計算書」と書かれていました。

いきなり振り込み先を教えてくださいと言われて

ち、ちょっと待って、と思いました。

私の心づもりでは、この日は

治療を継続するか、

返金してもらうか、

話し合うつもりでいたのですが……。

話が唐突すぎて戸惑ってしまいました。

 

「いきなり返金と言われても、

まだ受け入れ先も決まってないですし、

いったん持ち帰らせてください」と申し上げましたが、

先生のお気持ちは返金の方向で固まっているように見えました。

 

こちらからは

「先生はどうなさりたいんですか?」とお聞きしましたが、

今まで聞いた言葉がくり返されるだけで、

もうこの先生と私の間の溝が埋まることはないのだな、と思いました。

 

あと、ちょっと気になることがあって、

「カルテの開示請求はできますか?」とお聞きしたら、

先生は自由診療の場合は保険治療の場合と違って、

カルテをあまり細かく書かないようなことをおっしゃっていました。

でも、私としては、左下⑤⑥⑦がどうしてこのような形になったのか、

その経過を確かめたい気持ちもありました。

それでそのことを先生にお伝えしたら、

2週間くださいと言われたので、

次は2週間後に伺うことになりました。

 

たぶん次の受診で

この歯医者さんでの治療は中断という形になると思います。

 

返金の提示額ですが、

パーセンテージで言うと

保証の分も含め、55%くらいが返ってくる計算になり、

ほかの歯医者さんでの治療費を全額賄える額だと思います。

 

でも、ここでまた新たな心配事がひとつ生まれました。

 

先生は返金するっておっしゃってるけど、

本当に返金してくださるんだろうか?

 

そう思ったということは、つまり

私はこの先生のことを

それほどまでに信じられなくなっているのだと思いました。

それほどまでに追い詰められていたんだと思います。

(これらはすべて私の個人的感情で、

決して先生のお人柄について言及しているのではないことを

お断りしておきます)

 

そのことに気がついてよかったです。

今、私に必要なのは

自分の心身を守ること。

 

自分自身の安心のためにも、

先生が万一返金に応じてくださらなかったときには

どんな手段があるのか調べておくことにしました。

 

 

 

 

 

😁102_2024年6月下旬①【補綴日記〈最終章〉最初の一手。】

【今までの流れ】

・2021年1月から歯列矯正(1年間)

・2022年3月から補綴(ほてつ)治療(2年3か月め)

(2024年2月はこちらから申し出て、

ほかの歯医者さんで診てもらったりしていたので

カウントしないことにしました)

 

都内にある総合歯科で、かみ合わせに特化した、

スーパーデンティスト(総合歯科医師)に診ていただいています。

 

"歯科治療の最終ゴールは「良いかみ合わせ」をつくること"

 

 

午後受診。

私からは、今回もワードのメモを持っていきました。

 

 

-------------------------------------------------------------------------------

 

・治療期間:全部で3年半(仮歯になって2年3か月め)

 

・治療回数:100回以上

 

・今後も治療方針を聞かされないまま治療が長期化するようだと、

精神に変調をきたしかねない(今の時点であまり調子がよくない)

 

①治療はいつ頃終わる予定か

 

②治療の見通しが立たないのであれば、中断した場合、

どのくらい返金してもらえるか

 

・歯の色についても納得はしていないし、

今まで十分な説明を受けたとは言えないが、

いったん精神に変調をきたしてしまうとあとが大変だし、

左あごについても今までの治療経過から言って

これ以上はよくならないと思うので、

治療期間の短縮化を優先させたいと思う

 

-------------------------------------------------------------------------------

 

 

このころはほんとうにメンタルがやられ気味で、

何かはっきりした形で答えが聞きたかったのだと思います。

 

先生から、上の2点について、ご回答いただきました。

 

①について

7月、8月は研修などで歯医者さんの休みが入るため、9月末には終わる予定

(私の心の声:まだそんなにかかるのか……)

 

②返金について

歯列矯正の分については戻ってこない

(私の心の声:異議ありません)

 

・保証の分については戻ってくる

(私の心の声:異議ありません)

 

・計算してみないと分からないが、ざっくり言って半分くらい戻ってくる

(私の心の声:よく分かりませんが、そういうものなんでしょうか)

 

とのことでした。

 

私からは、

前に診てもらった審美歯科の見積もりでは

一本6万円台でやってくれて、

色も自分で選ばせてくれるということと、

大学病院の顎関節症外来からは

同病院への歯科外来への紹介が可能であることを

お伝えしました。

 

そのあとは、この日もかみ合わせの調整をやって終わりました。

この日はなぜか写真を撮りました。

 

というわけで、また来週。

 

なんだか将棋を指しているような気分になってきました。

 

次の一手を待ちます。

 

 

 

 

 

😁101_2024年6月中旬【補綴日記〈最終章〉どうどうめぐり。】

【今までの流れ】

・2021年1月から歯列矯正(1年間)

・2022年3月から補綴(ほてつ)治療(2年3か月め)

(2024年2月はこちらから申し出て、

ほかの歯医者さんで診てもらったりしていたので

カウントしないことにしました)

 

都内にある総合歯科で、かみ合わせに特化した、

スーパーデンティスト(総合歯科医師)に診ていただいています。

 

"歯科治療の最終ゴールは「良いかみ合わせ」をつくること"

 

 

しばらくぶりの「補綴日記」ですが、

実は今、歯医者さんを転院し、そこで治療を受けています。

とはいうものの、せっかくここまで書いてきたので、

最後まで記録に残したいという思いがあります。

というわけで、

この記事からは

「新しい歯医者さんで治療を受けている私」視点で

書いていくことになりますが、

もしよろしければ、お読みくださいね。

 

 

午後受診。

 

いつものように症状を聞かれたので、

ワードのメモをお渡しして、

それとほぼ同じ内容のことをお伝えしました。

 

-------------------------------------------------------------------------------

 

・下の両側⑦番に均等に力がかかるようになり、

噛んだときの一体感が出てきたが、まだ安定しない

 

・体の症状も徐々におさまってきたが、まだ安定しない

 

・右上③番付近のあたりが強く、歯と歯茎の間にすき間がある

 

・今は左で噛む方が楽(右で噛むと圧痛がある)

 

-------------------------------------------------------------------------------

 

右上③番については

歯茎の形に合わせて歯をつくるので大丈夫とのことでした。

見えないところだから大丈夫、みたいなこともおっしゃっていました。

でも、私が心配だったのは見た目のことと言うよりは、

 

・歯と歯茎の間にすき間ができると虫歯になりやすいのでは? 

 

・右側の噛む力が強くなったから歯茎が減ったのでは?

 

という、どちらかというと主に機能面での心配だったのですが。

まあ本歯でぴったり合うように作ってくださるそうなので、

余計な話はしないようにしました。

 

それからまた、かみ合わせの調整をしました。

 

そのあと先生からお話がありました。

なんかうろ覚えですが、

 

・私の顎関節はまっすくで余裕がない

(私の心の声:?)

 

・下の歯をやり直すと、

いくら本歯を精密につくったとしても誤差が生じるので

ここ5、6回でやっている歯の調整を

またやらないといけなくなる

(私の心の声:プロビジョナルレストレーションって

そんなに誤差が生じるものなのか?)

 

・やり直すのであれば、順番としては下の歯からやっていくので

よけいに時間がかかる

 

・下の歯の色については、私の歯に合わせると暗くなるし、

奥歯で見えないので明るめの色にした

(私の心の声:この理由がどうしても理解できない)

 

というようなことをおっしゃっていました。

 

そのあと、

「下の歯をやり直すとなると、

いくら精密な歯でも

かみ合わせの調整に時間がかかりますよ。

治療期間が長いとお感じになっていることは分かりますし、

歯の色については……」

みたいな感じでお話しになったのですが、

こちらとしては

ぜんぶいっしょくたに言われても困るなぁ、と思いました。

 

治療期間についても、先生は

私が長いと感じているというふうにおっしゃるのですが、

客観的に見ても、

仮歯になって2年以上経つのって

じゅうぶん長いのではないかと思いました。

 

 

 

 

 

 

📙ほんとうにすてきなご夫婦だと思いました。「終活夫婦」中尾彬 池波志乃

 

 

すこし前の話になりますが、

中尾彬さんがお亡くなりになってしまいました。

とても残念です。

そのニュースとともに、この本のことを知りました。

 

以前、静岡に住んでいたことがあるのですが、

紺屋町のパルコあたりで買い物をしていたときのこと。

商店街のアーケードを歩く中尾彬さんをお見かけしました。

たぶんテレビ番組のロケかなにかだったと思うのですが、

中尾さんのまわりだけ空気が違って見えました。

ああいうのをオーラっていうんだろうなー、

そんなことを思った記憶があります。

 

この本は、中尾彬さん池波志乃さんご夫婦の共著で、

おふたりの対談に

それぞれがお書きになったコラムをはさんだ形になっています。

 

読み進めていくのがとても心地よい本でした。

おふたりの話しぶりがとても自然で、

気負うところもなく、見栄を張るところもなく、

終活についてもご本人同士にとっては

気張ってやっていることではなく、

ひとつひとつゆっくり進めているとのことで

そこがまたいいなぁ、と思いました。

 

ほんとうにすてきなご夫婦だと思いました。

私も終活はあせらず気負わず

おふたりをお手本にして、

マイペースで進めていきたいと思いました。

たぶんまた読み返すと思います。

 

神保町にある「さぼうる」に中尾さんが訪れることがあると聞きつけ、

いらっしゃるといいなぁ、と願いつつ行ったこともありました。

これから行っても、もうお会いするチャンスはないのだと思うと、

なんだか寂しいですね。

 


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写真も素敵ですね。