【今までの流れ】
・2021年1月から歯列矯正(1年間)
・2022年3月から補綴(ほてつ)治療(2年2か月め)
(2024年2月はこちらから申し出て、
ほかの歯医者さんで診てもらったりしていたので
カウントしないことにしました)
都内にある総合歯科で、かみ合わせに特化した、
スーパーデンティスト(総合歯科医師)に診ていただいています。
"歯科治療の最終ゴールは「良いかみ合わせ」をつくること"
前回、仮歯をなぜかひとつ古いものに変え(たと思っていた)、
そのあと左重心がきつくなったのですが、
(以前出ていた左側の症状がまた重くなった)
連休だったし、できるだけ楽しみたいというのもあって、
あごのストレッチなど、自分で改善できそうなことはすべてやって、
あとはもう次回の治療までしょうがないと
自分に言い聞かせながら過ごしました。
というわけで、午後受診。
「どうですか」と聞かれたので、
以前出ていた左側の症状がきつくなったこと、
でもこの時点で、上の奥歯の仮歯に関しては、
てっきりいったん前の仮歯に戻して、
今の仮歯の調整でもするのかなと思っていたので、
ふと思いつき、
「そう言えば、上の奥歯の仮歯はどうして前のに戻したんですか?」
と聞いてみたんですが、
そしたら歯医者さんが
「上の奥歯の仮歯は新しいものですよ」
とおっしゃったので、もうびっくり‼
ここでなぜ私が前の仮歯だと勘違いしたかというと、
右上⑤番は全部かぶせる形にしてもらっていたのに、
今回は自分の歯が出る形になっていたので、
それでてっきり前の仮歯に戻したんだな、と思ったのです。
全部かぶせる形にしてもらったのに、
前の形に戻す必要はないですからね。
新しくつくった仮歯の
右上⑤番がなぜ元の形に戻ってしまったのか。
そしてなぜ左あごの症状がぶり返してしまったのか。
そして、歯科技工士さんはこの変化をおかしいと思わないんでしょうか。
分からないことだらけで、頭が混乱してきたので、
「この歯が新しい仮歯だということを
どうやって確認したらいいですか?」
とお尋ねして、
今までの仮歯を全部見せてもらいました。
先生は
「さすがにそこまではしないですよ」
みたいなことをおっしゃっていましたが、
もうそれくらいしないと信じられない。
こちらとしては、
確実に信じられるところを固めていくしかないのです。
そのあと先生は私の言うことをメモしていましたが、
私にしてみれば、もう同じことを何年も言い続けて
ワードで作ったメモを何度もお渡ししているのに、
今初めて聞いたかのようにメモを取る姿を見て、
なんだかむなしい気持ちになりました。
でも、メモを取ってくださっているのですから
まだましなのかもしれません。
今日はそのあとかみ合わせを調整するとのことで、
いろいろけずったり足したりしました。
それから、左下④番の歯は自分の歯なのですが、
この歯と上の歯との間にいつもすき間があいていて、
それも何度も申し上げているのですが、
そのたびに
つけ足すと言ってみたり、
つけ足さなくてもなんとかなると言ってみたり。
ふつうなら、
これだけ口うるさい(笑)患者なら
(私としては言わないとしょうがないから言ってるんですが)
歯医者さんは早く終わらせたいと思って
細心の注意を払うのではないかと思いますが、
何かひとつうまくいけば
何かしくじったり、忘れたり(!)、そのくり返し。
それとも何か治療を長引かせたい理由でもあるのでしょうか。
でも、ここまできたら、
仮歯だろうと本歯だろうと
もう容赦しません。
何度でもやり直してもらうつもりです。
(つづく)