進捗日記

うまくいくかどうかは関係ない。何事も経験だ。好きな言葉は「ダメもと」です。

😁097_2024年5月上旬【補綴日記〈最終章〉かみ合わせの調整―いつまで経っても安心できない歯医者さん】

【今までの流れ】

・2021年1月から歯列矯正(1年間)

・2022年3月から補綴(ほてつ)治療(2年2か月め)

(2024年2月はこちらから申し出て、

ほかの歯医者さんで診てもらったりしていたので

カウントしないことにしました)

 

都内にある総合歯科で、かみ合わせに特化した、

スーパーデンティスト(総合歯科医師)に診ていただいています。

 

"歯科治療の最終ゴールは「良いかみ合わせ」をつくること"

 

 

前回、仮歯をなぜかひとつ古いものに変え(たと思っていた)、

そのあと左重心がきつくなったのですが、

(以前出ていた左側の症状がまた重くなった)

連休だったし、できるだけ楽しみたいというのもあって、

あごのストレッチなど、自分で改善できそうなことはすべてやって、

あとはもう次回の治療までしょうがないと

自分に言い聞かせながら過ごしました。

 

というわけで、午後受診。

「どうですか」と聞かれたので、

以前出ていた左側の症状がきつくなったこと、

でもこの時点で、上の奥歯の仮歯に関しては、

てっきりいったん前の仮歯に戻して、

今の仮歯の調整でもするのかなと思っていたので、

ふと思いつき、

「そう言えば、上の奥歯の仮歯はどうして前のに戻したんですか?」

と聞いてみたんですが、

そしたら歯医者さんが

「上の奥歯の仮歯は新しいものですよ」

とおっしゃったので、もうびっくり‼

 

ここでなぜ私が前の仮歯だと勘違いしたかというと、

右上⑤番は全部かぶせる形にしてもらっていたのに、

今回は自分の歯が出る形になっていたので、

それでてっきり前の仮歯に戻したんだな、と思ったのです。

全部かぶせる形にしてもらったのに、

前の形に戻す必要はないですからね。

 

新しくつくった仮歯の

右上⑤番がなぜ元の形に戻ってしまったのか。

そしてなぜ左あごの症状がぶり返してしまったのか。

 

そして、歯科技工士さんはこの変化をおかしいと思わないんでしょうか。

 

分からないことだらけで、頭が混乱してきたので、

「この歯が新しい仮歯だということを

どうやって確認したらいいですか?」

とお尋ねして、

今までの仮歯を全部見せてもらいました。

先生は

「さすがにそこまではしないですよ」

みたいなことをおっしゃっていましたが、

もうそれくらいしないと信じられない。

こちらとしては、

確実に信じられるところを固めていくしかないのです。

 

そのあと先生は私の言うことをメモしていましたが、

私にしてみれば、もう同じことを何年も言い続けて

ワードで作ったメモを何度もお渡ししているのに、

今初めて聞いたかのようにメモを取る姿を見て、

なんだかむなしい気持ちになりました。

でも、メモを取ってくださっているのですから

まだましなのかもしれません。

 

今日はそのあとかみ合わせを調整するとのことで、

いろいろけずったり足したりしました。

 

それから、左下④番の歯は自分の歯なのですが、

この歯と上の歯との間にいつもすき間があいていて、

それも何度も申し上げているのですが、

そのたびに

つけ足すと言ってみたり、

つけ足さなくてもなんとかなると言ってみたり。

 

ふつうなら、

これだけ口うるさい(笑)患者なら

(私としては言わないとしょうがないから言ってるんですが)

歯医者さんは早く終わらせたいと思って

細心の注意を払うのではないかと思いますが、

何かひとつうまくいけば

何かしくじったり、忘れたり(!)、そのくり返し。

 

それとも何か治療を長引かせたい理由でもあるのでしょうか。

 

でも、ここまできたら、

仮歯だろうと本歯だろうと

もう容赦しません。

何度でもやり直してもらうつもりです。

 

 

(つづく)