(この記事は、とある歯医者さんのサイトだけを見た個人の感想ですので、
治療をお考えの方はご自分の目でお確かめになってくださいね)
記事の順番は前後しますが、先日とある本を読んでいて
「二態咬合(デュアルバイト)」という言葉に出会い、
その症状と自分の症状に当てはまる点が多かったので
すこし掘り下げて、ネットでも調べてみたところ、
次のような歯医者さんのサイトにたどりつきました。
こちらのページの下のほうに、
症例:108 咬合違和感と痛みと顎関節症
が載っていて、私の症状に似ているように感じました。
この患者さんは、
治療の結果よくなったとのことで、うらやましいです。
また、こちらの歯医者さんでは、
下顎運動測定器(ALCUSdigma)というものを使って
デジタル解析をされていて、
サイトの説明によると
(ここから引用)
咬頭嵌合位(上下の歯牙が最大面積で接触している咬合位)と習慣性咀嚼終末位が全く一致していない(未収束という)ことが観察できる。
わかりやすく言うと、患者さんが本来咬みたい場所ではない位置で咬み合うように補綴物(かぶせ物)が作製されている、ということである。
(引用終わり)
とあり、なんか実感として「わかるー」と思いました。
この患者さんは右側で噛めなかったのですが、
よくなったようで、またまたうらやましいと思いました。
いずれの歯医者さんも私が通うには遠すぎるのが
何とも口惜しいところではありますね。
そんなことを調べているうちに
「習慣性開閉口運動」という言葉に出会ったわけです。
習慣性開閉口運動とは、
「日常的に無意識に行われている反射的な下顎の開閉運動」のことだそうです。
さらに調べているうちに、
前記事の歯医者さんにたどり着くことになった次第です。