今回は、芸能人御用達の歯医者さんに行ってきました。
芸能人が行く歯医者さんなら、評判が大事だろうから、
あまりアコギなことはできないだろうと思ったのと(笑)、
こんなことでもないと行かないので、
いっぺんどんなところか行ってみたかったというのもあります(笑)。
予約時に、メールのフォームに今までの経緯を書きこんで
送信してから行ったのですが、
カウンセリング当日、受付のかたにもう一回今までの経緯を聞かれ、
メールに書いたのにお読みになっていないのかなぁ、と思いながらも
まあしょうがないかと思ってお話ししたら、
そのあと若い先生が出ていらして、
また一から経過をお話しするという(笑)。
私にしてみれば、3回同じことを言っているわけです。
この時点で、ここはないかなぁ、という予感が頭をよぎりました。
私の場合、たぶん難症例にあたると思うので、
カウンセリングに院長先生が対応してくださらない時点で、
たぶん難しいものがあると思うのです。
でも、受付のかたも、若い先生も
対応はよかったというか、感じがよかったです。
さすが芸能人御用達だけあって、
誰もが知ってるような芸能人のかたの写真とか、
お礼の言葉とか、いろいろディスプレイしてありました。
で、私の歯についてですが、
・前歯については、もともとの歯茎の形もあり、
あごの傾きもあるので、
完全にまっすぐにすることは難しいが、
犬歯の長さなど、今の状態よりは、ある程度整えることが可能
・左側の奥歯はかみ合っているが、
右側のかみ合わせが浅くて、咬合紙のあとがつかない
・もしこの歯医者さんで本歯をつくるとしたら、
左下の④番をけずるようなことをおっしゃっていた
(なんでもない歯をけずられるのはいやだなぁと思いながら聞いていました)
・セラミックはあまりかみ合わせを深くすると
割れてしまう可能性があるので、
かみ合わせは浅くつくることになる
というようなことをおっしゃっていたと思います。
というわけで、お礼を申し上げて
帰ってきました。
お時間を作っていただき、
しかも無料で診ていただいているわけですからね。
大変ありがとうございました。
しかし、それにしても
なかなか「ここにお願いしよう!」と思うようなところに
めぐり合わないものですね。
なんだかもう疲れてきましたが、
まだ1軒、顎関節症外来が残っています。
左あごに症状があって、
歯列矯正をしても、
補綴のための仮歯を何度作っても治らない。
その理由が何なのか、
改善可能なのか、
それともこのまま耐えるしかないのか
患者の側が知りたいと思うのは変ですか?
(つづく)