進捗日記

うまくいくかどうかは関係ない。何事も経験だ。好きな言葉は「ダメもと」です。

🦷【補綴日記Ⅳ―番外編― 餅は餅屋、審美面は審美歯科?】

 

 

先日、主治医の先生から

「(かみ合わせの不具合は、かな?)

あなたにしか分からないレベルまで来ているので

あなたが納得したら下の歯から入れていきたいと思います」

というお話がありましたが、

納得できるかと言われれば、まったくできません(笑)。

 

なぜ納得できないかというと、

 

・今になってこちら側に丸投げするようなことを言うのは

ちょっとひどいんじゃないかと思った

 

・左あごの不調がよくなっていないのに

下の歯にセラミックを入れてから調整すると言われても、

その場しのぎにしか聞こえない

 

・審美的な面でも、

「上の前歯は本歯を作るときに調整する」と言われたが、

この状態でいきなり本歯と言われても、不安が大きい

 

信頼できない人の治療を受けるのは本当につらいです。

デンタルローンを払い終えてしまったことが本当に悔やまれます。

 

前置きというか、愚痴が長くなってしまいましたが、

(本当に毎回ごめんなさいね)

ここから本題に入りたいと思います。

 

今、私が抱えている問題は審美面と機能面の両方あって、

 

【機能面】

・左あごの状態がまだよくなっていない

 

【審美面】

・上の前歯のブリッジ、左下⑤⑥⑦のブリッジは

本当にこの形でいいのか

 

このふたつがクリアされないと

「本歯を作ってもいいですよ」とはならないです。

 

その他、金銭面では

デンタルローンをすでに支払ってしまっているので

もし転院になった場合、

返金に応じてくれるかどうかという問題もありますが、

これは実際に転院が決まってから考えてもいいことなので、

あとに回します。

(もし転院することになっても返金してくれない場合は、

公的機関に訴えるくらいの心づもりではいます)

 

そこで、長らくお待たせしました(笑)、

今日のタイトル、「審美歯科」についてです。

 

自分の前歯を鏡で見ているうちに

そう言えばほかの人はどんな前歯なんだろう、

という興味が出てきて、

ググっているうちに

「僕の審美歯科ガイド」というサイトにたどり着きました。

 


このサイトには

実に多くの芸能人の前歯のデータが載っていて、

ちょくちょく行っては

芸能人のかたの歯をじっくり眺めています(笑)。

 

そこで気づいたことは、

今まで歯並びがいいと思っていた芸能人のかたの歯も

よく見るとどこか曲がっていたり、

凸凹があったりするのですが、

ふだん人の歯をそんなにじっくり見てるわけではないので、

そのことに気づかないということです。

 

垂直面でも歯がすこしななめに曲がっている人がいたりするので、

私も同じように正面から写真を撮って

比べたりしていますが、

やはり私の上の前歯は曲がりすぎだと思います。

失礼ながら、

この歯を「きわめて自然な歯」とおっしゃる先生の美意識は

どうなっているんだろうと思うくらいです。

 

どうも今日は話が長くなりがちですね(笑)。

でも、いつまでも心の中に溜めておいたのでは先に進まないので、

吐き出したい時に吐き出します。

 

で、そのサイトの中に

管理人さん自身の差し歯治療の記事が載っていました。

 


読み物として、楽しく読めるように書かれていますが、

実際は大変だったのではないかと思います。

 

かいつまんで言うと、

このかたは近所のかかりつけの歯医者さんで

上の前歯4本を差し歯にする治療を受けていたのですが、

その形がよくないと思い、転院なさったそうで、

記事にはそれにまつわる出来事が書かれていました。

 

私がまず感銘を受けたのはかかりつけの歯医者さんで、

本歯までつくったにもかかわらず、

みずからの力が及ばないと思い、

治療費を返金していることです。

いやー潔い!

読んでるだけでスッキリしました。

 

それでこのかたは数軒の歯医者さんのカウンセリングを受け、

最終的に通院先を決めて

歯の治療を終えました。

5年後の写真も載っていますが、

特に不具合もないそうです。

 

今まで歯医者さんに

「審美歯科」というジャンルがあることも知りませんでしたが、

率直に「この歯医者さんに行ってみたいなぁ」と思いました。

無料カウンセリングが受けられるそうなので、

行ってみようかなぁ。

少なくとも、私の歯の審美面に関して

ほかの先生の意見が聞けるチャンスです。

このまま下の本歯がはいってしまう前に

行ってみてもいいかもしれない。