歯医者さんの帰りに、
すぐ近くの東京オペラシティ アートギャラリーで開催中の
「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」に立ち寄りました。
宇野亞喜良さん、大好きです。
宇野さんの絵を初めて見たのは
たしか小学校のときで、
本の挿絵だったか、広告だったか
あまりよく覚えていないのですが、
子どもながらにその絵がかもし出す
不思議な魅力に惹かれていたことを思い出します。
例によって、
私が個人的に好きなものをご紹介したいと思います。
(なかなか選べなくて、数が多めになってしまいました。ご了承ください)
グリーンのコスチュームがかわいい。
たしか毎週末に、カルピス食品工業提供のTV番組があって、
「あーカルピス飲みたいー」と思った記憶があります(笑)。
どんな手法で描かれているのかは分かりませんが、独特の質感でした。
宇野さんとビクターの犬(ニッパーという名前らしいです)、
私の好きなものが合体した感じ。
こういうサイケなものも好きです。
実は「青い鳥」のエンディングはいろいろあるらしい。
絵本の挿し絵もずっと見ていたい。これは色がきれいだなと思いました。
このコーナーに足を踏み入れた瞬間、うわーっと圧倒されました。
来てよかった。
宇野さんの絵にはどこか毒を含んでいる部分もあるというか、
そんなところも好きです。
これを見て、なんとなくチェルシーのバタースカッチとヨーグルトスカッチを
思い出した私って(笑)。
これも一体どういうシチュエーションなのか、気になります。
味わい深い。
この角度から見たこの空間のバランスがとてもいいなと思いました。
ミステリアスで、商品のイメージとぴったりだと思います。
ディズニーのキャラクターも、宇野さんの手にかかると
こんなに色っぽくなるんだなぁ。
こちらの「怪談えほん」のサイトに載っている絵も素敵です。↓
よろしければご覧になってみてください。