進捗日記

うまくいくかどうかは関係ない。何事も経験だ。好きな言葉は「ダメもと」です。

😁083_2023年12月上旬【補綴日記Ⅳ 最後のチャンス】

 

 

【今までの流れ】

・2021年1月から歯列矯正(1年間)

・2022年3月から補綴(ほてつ)治療(1年10か月め)

 

都内にある総合歯科で、かみ合わせに特化した、

スーパーデンティスト(総合歯科医師)に診ていただいています。

 

"歯科治療の最終ゴールは「良いかみ合わせ」をつくること"

 

 

午後受診。

あろうことか、私、予約の時間を間違えて

1時間早く行ってしまいました。

平身低頭、平謝りです。

誠に申し訳ありませんでした。

先生が

「今やってるのが終わり次第やりますので」

と言ってくださったので、

終わるのを粛々と待っていたら

ほどなくやっていただけました。

ありがとうございます。

 

まずは問診というか、状況説明。

先生には先日ブログに書いた質問事項を

そのままお伝えしました。

先生は私が左あごの不調や唾液腺のことに言及すると

決まって怪訝な表情をなさるのですが、

これはたぶん、

ご自身が思い描いている治療の成果と

そぐわない反応だからなのではないかと察します。

でも症状が出るんだからしょうがない(笑)。

実際に噛んで不調が出るのですから、

私としてはくり返しお伝えしたいと思います。

 

前回受診時に歯型を取るのを忘れたとかで、

この日は上下の歯型をとりました。

で、いつものことですが、

左下の仮歯がとれ、

上の前歯の仮歯がとれ、

セメントをとってふたたび接着したわけですが、

上の前歯に前回つけたときのような

きつくてたわむ感じがないのです。

もしかして、前回はちゃんとはまってなかった?

とにかく上の前歯に関しては

不快な感じがなくなりました。

歯型をとる前にフェイスボウもやりました。

先生が

「そう言えばほっぺを噛むことがなくなりましたね」

とおっしゃって、

その通りだと思いました。

(まだたまーに噛むことはありますが、

少なくなったのは事実です)

 

そのあとかみ合わせの調整をやりました。

左の犬歯のかみ合わせが浅いのですが、

そこに少しレジンを足しました。

 

このような調整を毎週やっていくとのことで、

これで年内の治療終了はほぼ消えました。

あーあ、

これでまんまと先生の思うツボかなと思わないこともないですが(笑)、

これは私にとってもメリットで、

治療を受けながら

この歯医者さんで本歯を入れてもいいかどうか

ゆっくり考える機会が訪れたということです。

これがこの歯医者さんにとっても、

私にとっても

最後のチャンスになると思います。

ここからはなるべく感情を交えず、

冷静に判断したいと思います。

 

というわけで、また来週。

 


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クリスマスツリーと対峙する巨人。なんだかちょっと寒そう(この日は歌は聞こえませんでした)。

 

 

【補足】

歯列矯正も含めると、

治療がついに4年目に突入することになってしまいました。

私の人生で、こんなに1か所の歯医者さんに通ったことはないですね。

先生にしてみれば、好都合なんでしょうか。