進捗日記

うまくいくかどうかは関係ない。何事も経験だ。好きな言葉は「ダメもと」です。

😁065_2023年5月中旬【補綴日記Ⅲ 上の仮歯を総とっかえ、そして歯の保険の話】

 

 

【今までの流れ】

・2021年1月から歯列矯正(1年間)

・2022年3月から補綴(ほてつ)治療(1年3か月め)

 

都内にある総合歯科で、かみ合わせに特化した、

スーパーデンティスト(総合歯科医師)に診ていただいています。

 

"歯科治療の最終ゴールは「良いかみ合わせ」をつくること"

 

 

前回の受診日から、

左上の仮歯がちゃんとはまっていなかったのか、

またかみ合わせが変わったような気がします(ちゃんとかみ合わない)。

毎回なんか違うんです。

でも慣れとは恐ろしいもので、

またか、みたいな感じで

さほどがっかりしなくなった自分が恐ろしい(笑)。

 

今回も行きたくなくてしょうがなかったんですが、

なるべく「ノー期待」で行こうと思ったら

気持ちが少しラクになりました。

期待するからつらくなるのかも知れません。

 

というわけで、午後受診。

手順はいつものように

 

①麻酔をする

②上の仮歯をはずす

③セメントをけずる

④新しい仮歯をつける

⑤咬合紙を噛む

 

という流れでした。

 

新しい仮歯は前のものより

歯の形が小さくなってよかったのですが、

(前のは大きくて前に出ていた)

下の歯に届かない部分があって、

このままだと下の歯が前に出てきてしまうのではないかと

少し心配です。

(ちなみに、下の前歯の間にはまた

ところどころすき間ができています)(笑)

でも先生が

「かみ合わせについては次回やります」とおっしゃっていたので

一週間様子を見ています。

 

家に帰って家族に見てもらったら、

「下の歯に比べて上の歯が白すぎる」とのことでした。

この点に関しては、まだ仮歯なので、

今後の参考にします。

 

家族と言えば、思い出したことがあります。

ちょっと前に夫の歯の詰め物がはずれたことがあって、

そのときに

「私の通ってる歯医者さんに行けば?」

とはどうしても言えない自分がいました。

今までの経過から言って、

この歯医者さんは家族にも、知人にもちょっと勧められないですね。

 

 

では私はなぜこの歯医者さんに通い続けているのか。

 

 

①デンタルローンを全額払ってしまった

②また一から検査というのは時間とコストがかかりすぎる

 

あーあ。

 

仮歯が変わって数日たちますが、

またどこでかみ合わせたらいいのか

分からなくなりました。

左では噛むことができません。

 

仮歯って一本入るだけでも違和感ありますよね。

私の場合は数が多いので、

違和感もその本数分だけあることになりますが(笑)、

そもそも上の仮歯を

全部いっぺんに変えるのってどうなんだろう。

個人的にはずいぶん大雑把だなぁ、という感じがします。

仮歯をはめるたびに違和感を感じ、

大丈夫なんだろうかと不安になる、

そのくりかえし。

 

そりゃ、あーあって言いたくもなるよね(笑)。

 

でもこのままでは

ちゃんと噛めるようにはならないし、

他の不具合も改善しません。

 

というわけで、

私としては他院への転院も視野に入れつつ、

今の自分にできることを考えようと思いました。

 

それは今の状態をこれ以上悪化させないこと。

かみ合わないのであれば、

無理にかみ合わせようとしないで

かみ合わないままにしておく。

左側で噛むと左あごの調子が悪くなるのであれば、

なるべく左で噛まないようにすること。

寝ている間はしょうがないけど、

起きている間はなるべく上下の歯を触れさせないようにすること。

 

と、ここまで書いて、

ふと思い出したことがあります。

ブリッジの契約をしたときに、

先生が「割れたり折れたりしたときのために

保険に入っておいたほうがいいですよ」とおっしゃるので、

歯の保険にも入ったのです。

その保険はこの歯医者さんでしか使えないものだそうで、

いまだに証書ももらっていませんが(笑)、

もし治療が終わって

左で噛めないようだったら

その保険で全部やり直してもらおうかな。

保険は5年間有効だそうなので、

不具合があれば検討しようと思います。

 

ていうか、ほんとうは仮歯の時点で

ちゃんと噛めるような状態になっていないと

おかしいんですけどね。

(つづく)

 

 

【補足】

保険に入ったのに証書がもらえないなんてことあるんでしょうか?(笑)

それと、プロビジョナルレストレーションって

こんなに何回も作り替えるものなんでしょうか?