【今までの流れ】
・2021年1月から歯列矯正(1年間)
・2022年3月から補綴(ほてつ)治療(12か月め)
都内にある総合歯科で、かみ合わせに特化した、
スーパーデンティスト(総合歯科医師)に診ていただいています。
"歯科治療の最終ゴールは「良いかみ合わせ」をつくること"
午後受診。
まずは問診。
私からは、前回同様、左下の仮歯の違和感が強く、
左側では噛めないことなどをお伝えしました。
先生からは、
以前、あごの調子がよかったときに近い状態にしましょうというお話がありました。
というわけで、前回の奥歯の治療の続き。
この歯については今回で終わると聞いていたのですが、
詰めた材料が固まりにくいとかで、次回に持ち越されることになりました。
1本の歯の根充、始まってから9か月目に突入です。
そのあと、左あごの負担が軽くなるよう、かみ合わせを調整しました。
先生が私の歯を見て、
「これでいいと思うんだけどなぁ」
とおっしゃいました。
「これでいい」とはどういう意味なんでしょう?
実際には左側では噛めないし、
かみ合わせようとすると違和感がすごいのですが、
理論的には「これでいい」ってことなのかな?
(調整後、かみ合わせが深くなり、なんとなく重心が
右にシフトしたような感じがあったのですが、
時間が経つにつれて、左あごの症状がかえって悪化してきました)
レントゲンのコピーは無事ゲットできました。
ちなみに、厚生労働省のサイトに
「診療情報の提供に関する指針」というものがあります。
レントゲンに限らず、
「診療記録の開示に関する原則」として、
「医療従事者等は、患者等が患者の診療記録の開示を求めた場合には、
原則としてこれに応じなければならない。」
とあり、続いて、
「診療記録の開示の際、患者等が補足的な説明を求めたときは、
医療従事者等は、できる限り速やかにこれに応じなければならない。
この場合にあっては、担当の医師等が説明を行うことが望ましい。」
とあります。
私の場合、レントゲンのコピーをお願いしたので、
印画紙にプリントアウトしてくださったようです。
諸般の事情により、転院も視野に入れる必要が出てきたので、
これからは自分自身でもなるべく歯の状況を把握しておこうと思います。
歯の治療に関して、私は素人なので
せいぜいネットで調べて知識を得るくらいしかできないのですが、
本歯が入る前のレントゲンを手に入れられたことで
なんとなくホッとしました。
歯のお守りと奇跡のお守り。
このふたつも見るとホッとします。
【補足】
「これでいいと思うんだけどなぁ」とは???(笑)