進捗日記

rule とno rule の間にほんとうの自由がある。

🖊️「なんちゃってシェアハウス家族」化、進行中。

ちょっと前のことですが、

深夜枠で「吉祥寺ルーザーズ」というドラマをやっていて、

毎週見るのが楽しみでした。

 

 

登場人物がみんなそれぞれ問題を抱えているのですが、

ひょんなことからとあるシェアハウスでいっしょに暮らすようになり、

その共同生活のなかで起こる出来事を描いたドラマでした。

 

順風満帆に生きてきた人は、それはそれですばらしいなと思いますが、

あっちにぶつかりこっちにぶつかり、みたいなことをくりかえしながら

生きているような人が私は好きです。

 

そんなふうに思っていたら、セレンディピティというのか、良記事に出会いました。

 

 

ロボット掃除機が、あちこちにぶつかりながら学んでいくという表現が、

まさに私が抱いていたイメージにぴったりでした。

 

話が横道にそれましたが、

ドラマに出てくるシェアハウスでの生活、

なかなか楽しそうだなぁ、と思いながら見ていました。

 

でもまあ灯台下暗しというか、

息子が大人になった今、

わが家も「なんちゃってシェアハウス家族」と呼べるような

形態になってきたのではないかと思ったりします(笑)。

 

どういうことかというと、

今住んでいる家がたまたま、

LDK のスペースがあって、

あとはひとりにひと部屋みたいなつくりになっていて、

その間取りがシェアハウスみたいなのです。

ごはんを食べたり、

面白いテレビ番組を見るときはいっしよにいますが、

基本みんな自由にやっています。

 

夫も息子も、食事の支度や家事は自分でできるので、

もう「私がいないと……」みたいなのはありません。

そういう縛りがなくても、

「いっしょにいたいからいっしょにいる」みたいな関係性のほうが私は好きです。

 

話がまた脱線してしまいましたね(笑)。

ある日の夕飯どきのこと。

息子がきくらげを戻し(!)、卵と豚肉といっしょに炒めていました。

(息子は食事の支度をするのが苦にならないそうです)

私は買ってきたもので晩ごはんです。

缶ビールをプシュッと開けて

テレビを見ながら飲んでいると

台所から息子の声が。

「スープ作ったけど、食べる?」

と言うので

「じゃあ食べようかな」

と言って、わかめスープをごちそうになりました。

この雰囲気、

なかなかいい感じだと思いました(笑)。

というわけで、

わが家の「なんちゃってシェアハウス家族」化、

着々と進行中です。

 

 


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いつだったか、みんなで作った「どデカお好み焼き」。たまにはこういうのも楽しい。