進捗日記

うまくいくかどうかは関係ない。何事も経験だ。好きな言葉は「ダメもと」です。

📚ついに家計簿も手放すときがきました。

 

 

わが家には過去の家計簿が入っている箱が2つあるのですが、

ついにこれも手放すときがやってきました。

 

家計簿をつけるようになったのはおよそ36年前。

結婚が決まり、いずれ家計を預かることになるのだと考え、

一年前から準備しようと思ってつけ始めました。

当時"MINE " という雑誌があり、節約のノウハウなどが載っていることも多く、

家計簿のフォーマットも

たしかこの雑誌に載っていたかたのやりかたをまねて作ったような記憶があります。

 

そして36年の間には

 

引っ越しをしたり、

家族が増えたり、

私の仕事が変わったり、

息子が進学したり就職したりと、

 

時の流れとともに家計簿は続いていきました。

(息子が生まれたばかりのときは

夫が家計簿をつけてくれました。

あと、家族で旅行に行くときも

家計簿はなぜか夫がつけてくれてますね(笑)。

どうもありがとう)

 

その間、夫はずっと同じ仕事をし続けました。

激務で大変なこともいっぱいあったと察しますが、

本当にあっぱれなことだと思います。

 

私にとってこの家計簿は

なんだか家族の歴史のような気がして

なかなか処分できなかったのですが、

ここに越してくる前後あたりから

いろんなものを断捨離したこともあり、

自分にとって大切なものについて考える習慣ができました。

 

そこでこの間ふと家計簿の箱を開けて眺めてみたんですが、

実際こんなふうに箱を開けて眺めたことさえ

ほぼなかったことに気がつきました。

そして眺めてみても、中身をじっくり読む気にもなれず、

いやむしろ「(読むのが)めんどくさい」とという気持ちのほうが先に立ち(笑)、

ペラペラッとめくって、すぐに箱に戻してしまいました。

 

ということは、

今が処分のしどきかな、と思い、

ためしに5冊ほどやってみたら、

何のことなく処分できました。

 

家族の歴史なら、

写真でもふり返ることができるし、

大事なことは家族の記憶にも残っているから、

家計簿はとっておかなくても大丈夫だと思いました。

 

というわけで、

最初の1冊(これはやはり思い入れが強いのであとに回します)(笑)と

過去5年分だけ残して、

あとはサクサク処分しようと思います。

 

 

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これが1冊目の家計簿。

ノートの柄などに歴史を感じますね(笑)。