進捗日記

うまくいくかどうかは関係ない。何事も経験だ。好きな言葉は「ダメもと」です。

🦷【補綴日記-番外編- 私が思い描いていた、先生との信頼関係】

 

 

ここにきて、治療もある意味佳境に入ってきました。

今後順調に進んでいくのか

それともさらに時間がかかるのかは

すべて主治医の先生の裁量にかかっているわけですが、

ここでひとこと記しておきたいことがあります。

 

私が思い描いていた、主治医の先生との相互関係というのは、

 

①私のつたない思いを聞いてくださり、

それを加味したうえで治療計画を立ててくださる

 

高名なかたと言えば、

素人の意見にも耳を傾けてくださり、

誰でもわかるようなやさしい言葉で説明してくださるイメージがあったので、

そのような展開になるものだと期待して、

思い切って胸の内をお伝えしてきましたが、

2年半以上たった今でも

伝わった気がしません。

 

治療自体もお互いに意見を出し合って、

(つまるところ私の口の中の話なので)

もっと和気あいあいとした雰囲気で進んでいくものだと思っていましたが、

実際はそうではありませんでした。

 

②治療期間がある程度把握できる

 

ゴールがいつになるのか分からないまま治療を続けるのは

患者の側にとっては本当ににつらいものです。

実際、今私は自分でもけっこう精神的に不安定な状態にあると思っていて、

(ほかにストレッサーになるようなできごとが見当たらない)

先生に何度お尋ねしても、

具体的なお返事がいただけないのも

なかなかつらいものがあります。

 

③デンタルローンの支払いが終了してすでに一年近く経っているのに

本歯が一本もはいっていない

 

私が支払ったお金はいったいどうなっているのか、

この点だけでも精神的にはけっこうつらいものがあります。

そして治療費を全額お支払いしてしまっているので

なかなか動きづらい状況でもあります。

 

もちろんこういう状況になったのは

私の無知からくる部分もありますし、

こうなったことの責任は私にあると思っています。

 

でも、私は主治医の先生のことを信じていました。

歯医者さんもお医者さんである以上、

患者の治療が第一義なのではないかと思っていたからです。

 

今、私は自分を納得させるのに、

「悪い男にひっかかって

有り金全部持っていかれるよりはいいか」

という認識でいます。

そのくらいの比喩を持ってこないと

納得できないのです。

 

先日、近所の歯医者さんで診ていただいたという記事をアップしましたが、

その歯医者さんからは

歯列矯正が終わったら、

補綴はうちでやってもいいですよ」

と言われています。

そう言っていただけたのはうれしかったですが、

私としては

一度診ていただいただけの歯医者さんに

お任せしてもいいものかどうか迷っています。

(金額を考えれば、ふつうはそうですよね)

 

私はどうしたらいいのでしょう?