【今までの流れ】
・2021年1月から歯列矯正(1年間)
・2022年3月から補綴(ほてつ)治療(1年7か月め)
都内にある総合歯科で、かみ合わせに特化した、
スーパーデンティスト(総合歯科医師)に診ていただいています。
"歯科治療の最終ゴールは「良いかみ合わせ」をつくること"
午後受診。
引っ越してからはじめての受診です。
まず先生から、
一か所だけ細工されたマルチループワイヤーを見せられ、
「歯をねじるのをやっていきます」と言われましたが、
私にしてみれば、どの歯をどうねじったらどうなるのやら
さっぱり分かりません。
いちばん新しいパノラマレントゲンを見ても、
左下④番と⑤番の歯の土台ははなれたままで、
(そりゃそうです、⑤番の仮歯はふくらませていますからね、
これ以上動きようがないのです)
今やっている治療の意味が分かりません。
一体これは何のための時間なのでしょう。
私からはふたつ質問しました。
ひとつめは、先日、先生が
左下⑦番の歯のレントゲンを見ながら
「この歯にはお薬がちゃんと入っていないんですが、
あまりさわりたくないんですよねー」
とおっしゃったんですが、
その言葉の真意が分からなかったので、
「この歯は先生が治療なさった歯で、この間
『お薬がちゃんと入っていない』とおっしゃっていたのですが、
今どういう状態なんですか?」
とお尋ねしたら、
「この歯には何の問題もないですよ」
とおっしゃるのです。
(心の声:えー、じゃあなんで前回、
私が聞いてもいないのに
いきなり⑦番の歯の話をしたんですか?)
意味が分からない。
ふたつめは、
「いつ本歯がはいりますか」とお尋ねしたのですが、
言えませんとおっしゃる。
「それでは、
今の時点でこの治療がいつ終わるか
わからないということですね」
と確認させていただきました。
もしかして
あの手この手で時間稼ぎをしようとしてるんでしょうか?
そうだとしたら、いったい何のために?
私の本歯がなかなか入れられないような
経済的な問題でも抱えているのでしょうか。
話は変わりますが、
新居のすぐ近くに歯医者さんが何軒かあって、
ホームページを見ていたら、
その一軒が総合的な治療を行っているところで、
無料でカウンセリングをしてくれるそうです。
私にしてみれば、
いつ治療が終わるか分からないのであれば、
ほかの歯医者さんで初診から治療を始めても
同じことだし、
長くかかるのなら、なおさら近いほうが楽でいい。
それにもう、あまりにも意思の疎通がはかれないことに
いいかげんうんざりしてきました。
今のところ、残念ながら
私には信頼できる歯医者さんがいないので、
信頼うんぬんをはずして
シンプルに考えてみたら、
そんな考えに行きつきました。
なのであまり深く考えず、
軽い気持ちで
一度近くの歯医者さんに
相談に行ってみようと思います。
今の歯医者さんに行く途中に
お菓子メーカーの本社ビルがあるのですが、
そこのプランターにはいつも四季折々のお花が植えられていて、
見るたびにくじけそうな心が癒やされるような気がします。
【補足】
なんだかいつもはぐらかされているような気がしてしょうがないのですが、
いったい何のために?
そして、たびたび聞く言葉ですが、
「(治療の終了が)いつになるかわからない」って、
先生は治療計画をお立てにならないんでしょうか?