【今までの流れ】
・2021年1月から歯列矯正(1年間)
・2022年3月から補綴(ほてつ)治療(1年5か月め)
都内にある総合歯科で、かみ合わせに特化した、
スーパーデンティスト(総合歯科医師)に診ていただいています。
"歯科治療の最終ゴールは「良いかみ合わせ」をつくること"
【歯医者さんに関する豆知識③ 歯の保険】
デンタルローンを組んだときに、
先生から歯の保険に入っておいたほうがいいと勧められ、
保険に入りました。
それがどこのなんという保険なのか、
いまだに知らされていないのですが、
この間ほかの件でググっていたときに
偶然見つけたのが下のサイトです。
私が入ったのもおそらくこちらの保険だと思います。
(ググってはじめて知ったということはさておき(笑)、
今の歯医者さんも認定歯科医療機関になっていて、
一本につき15,000 円という値段も一致するので)
こちらのホームページによると、
引っ越しや職場の変更などで
ガイドデント認定医療機関に通院できなくなった場合、
他の認定医療機関を紹介してくださるとのことでした。
ということは、転院を希望する場合は
ガイドデントに連絡して歯医者さんを紹介してもらうという
選択肢もあるということで、
少し安心しました。
そんなことを踏まえつつ……。
前回から今回まで、
歯がくっついてくるにつれて、
体の左側の違和感がひどくなってきました。
もともと下あごが大きくて、
歯がびっしり並んでいるのに
⑤番の歯をふくらませていますからね。
この状態は以前青ゴムをはめて、
オープンコイルをつけていたのと同じ状態なので、
そりゃあ痛いのも当然です。
ふり返ってみれば、この1年半は
私の顎関節症の症状をとりのぞくというより、
先生が作ったかみ合わせの正しさを
証明するための期間だと思えてしょうがない。
その結果、症状は治療前よりも悪化しましたが、
私が何度痛みやしびれや違和感を訴えても
先生は聞く耳を持ってはくれませんでした。
はたしてこのような期間を過ごしたことで、
先生は気が済んだのでしょうか。
いいかみ合わせって
いったい何なんでしょうね。
この1年半というもの、
私のQOL は下がりっぱなしです。
というわけで、午後受診。
今回は左下のブリッジを切り離し、
⑤番の歯の傾きを変えるため、
ブラケットを斜めにつけ直しました。
そのあと⑤番と⑦番の仮歯をけずって
かみ合わせを調整して終了。
⑤番の歯については、
ふくらませたところをけずるなどの処置はなく、
これでは傾きようがないのでは?
またなんかはぐらかされてるのかな?
とも思いましたが(笑)、
しろうとには分からない手順があるのかもしれないので
何も言わずに様子を見ました。
今までの積み重ねで、
私はこの先生のことを信頼できないというより、
もはや信用できなくなっています。
気持ち的には転院できるものなら転院したい。
8月いっぱいで補綴の期間が1年半になるし、
ちょうどそのころ引っ越すことになると思うので、
もしそのときにまだ本歯に取りかかっていないようなら、
転院を考えてもいいのかなと思っています。
その他の手段としては、
①国民生活センターに電話する
(仮歯になって1年半経つのに、
いまだに治療の終わりが見えないと言えば、
相談に乗ってくれると思います)
②法テラスに電話する
(同上)
このくらい考えておけば大丈夫かな。
……とここまで書いたところで
良記事に出会いました。
いやー、正直言ってうらやましい。
自分の場合に当てはめてみると、
私の主訴はずっと左あごの調子が悪いことで、
それを治してくださる歯医者さんが
私にとってのいい歯医者さんってことなんですよね。
私もこんな歯医者さんにめぐり合いたいなー、心からそう思いました。
行き帰りに見かけるモニュメント。
今まで「空を見上げたくなる気持ち、わかるよー」と思いながら眺めていましたが、
実はこのモニュメントは「シンギングマン」という名前で、
小さい声で何か歌っているらしいのです。
今度行ったらそばに寄って聴いてみよう。
【補足】
補綴に1年半って、いったい何なんでしょうね。
通い続けている私も私だし、
治療を長引かせている先生も先生だと思います。