進捗日記

うまくいくかどうかは関係ない。何事も経験だ。好きな言葉は「ダメもと」です。

😁068_2023年6月上旬【補綴日記Ⅲ あごの検査と諦めの境地】

 

 

【今までの流れ】

・2021年1月から歯列矯正(1年間)

・2022年3月から補綴(ほてつ)治療(1年4か月め)

 

都内にある総合歯科で、かみ合わせに特化した、

スーパーデンティスト(総合歯科医師)に診ていただいています。

 

"歯科治療の最終ゴールは「良いかみ合わせ」をつくること"

 

 

午前中受診。

あごの検査(正式にはCADIAX と言います)はこれが3度目です。

前回の検査時と同じ先生がやってくださいました。

装置をつけるのに30分、

検査に45分かかりました。

大変お手数をおかけしました。

 

左あごの調子が悪いので

その辺を重点的にみていきますとのことでしたが、

検査が終わったあと、

いつもの先生から

「左側は悪くない」と言われました。

 

(……‼)

 

今になってそんなことを言われるとは思ってなかったので、

「ああそうですか」と言うのがやっとでした。

そんなことを言われても、

今さら何をどう信じればいいのでしょう。

 

ふり返ってみれば、

この歯医者さんで

今まで歯の治療に費やした期間は2年5か月、

(保定期間と補綴期間が一部重複しています)

かかったお金は数百万円、

歯列矯正代も含んだ総額をここに書いたら

みなさん軽く引くと思います)(笑)

そのほかにも毎回処置料

自由診療メインなので、

歯列矯正時は一回につき5,500円、

補綴時は一回につき3,300円)

がかかります。

 

どれもひとえに

還暦前に歯の治療をぜんぶ終わらせ、

スッキリとした気持ちで誕生日を迎えたかった、

その一心から行ったことですが、

この調子だと

たぶん還暦には間に合わないと思いますし(笑)、

本歯はまだ1本も入っていないのです。

もしかして

このまま本歯を入れずに済ませるつもりなんでしょうか(笑)。

常識的に考えて、

まさかそんなことはないだろうと思いますが、

不安がつのる一方です。

 

でも、ここ最近、じわじわと

 

これはもう運が悪かったとしか言いようがない。

 

そう思えるようになってきました。

 

どうせあと数か月したら引っ越しだし、

なんだかもうどうでもよくなってきました。

 

というわけで、

この歯医者さんで受ける治療に関しては

いったんすべて諦めます。

 

 

【補足】

それにしても「左側は悪くない」ってどういうことなんでしょうか。

いきなりそう言われても、

禅問答のようで、何が何だか分かりません。

結局そのあと、何の説明もありませんでした。