進捗日記

うまくいくかどうかは関係ない。何事も経験だ。好きな言葉は「ダメもと」です。

😁017_2021年10月【歯列矯正⑪(前編) ブラケットオフ?】

 

 

【今までの流れ】

・2021年1月から歯列矯正(10か月め)

 

都内にある総合歯科で、かみ合わせに特化した、

スーパーデンティスト(総合歯科医師)に診ていただいています。

 

"歯科治療の最終ゴールは「良いかみ合わせ」をつくること"

 

 

いつものように歯医者さんに行くと、

先生が

「次回、ワイヤーをはずします」

とおっしゃいました。

それに対して、とっさに状況が飲みこめず、きょとーんとしてしまった私。

 

歯列矯正の流れについては自分なりにネットなどで情報を集め、

私の場合はこんなふうになるのかなぁ、と予想を立てていました。

 

私の予想では、

上下の正中が合って、

左の歯がかみ合うようになって、

左あごの顎関節症が改善したら、

ブラケットオフになるのかなぁと思っていたのです。

 

すこし混乱しながらも、頭の中を整理して、

先生にそのことをお伝えしたら、

私の場合、顎関節症の症状をよくするには

補綴で高さなどを調整する必要があり、

上下の正中も合わせるようにするとのことでした。

 

冷静になって考えてみれば、

ネットの情報はあくまでも一般論で、

治療の仕方には個人差があるのかもしれません。

それでもなぜ、このような齟齬が生まれてしまうのか。

それはたぶん、

先生と私とのコミュニケーションのしかたにずれがあるからだと思いました。

推測ですが、先生には私の歯の全体像や今後の計画が見えていても、

私のほうは、今どの段階の、どの治療をしているのかよく分からなくて、

不安になってしまうのだと思います。

(それに加えて、私がもともと心配性なのも大きいと思いますが……)

費用もそれなりにかかりますし、

どうしても慎重にならざるを得ない部分はあると思います。

 

この日はリテーナー作成の準備として歯型を取り、

クリーニングをして、ワイヤーをつけました。

 

 

【追記】

このころすでに意思の疎通がうまくいっていなかった部分があり、

モヤモヤを抱えていましたね。

あと、いつも告知が突然で、

行き当たりばったりみたいな印象がありました。