【今までの流れ】
・2021年1月から歯列矯正(10か月め)
都内にある総合歯科で、かみ合わせに特化した、
スーパーデンティスト(総合歯科医師)に診ていただいています。
"歯科治療の最終ゴールは「良いかみ合わせ」をつくること"
ワイヤー交換のあと、すぐに下の歯の一か所にすき間ができ、
歯が左に傾いてきてしまったので、
歯医者さんに電話を入れて診てもらいました。
私が危惧していたのは、
おそらくすでにリテーナー作成に入っていると思われるため、
このような状態になると治療に支障が出るのではないかということで、
それなら早くお知らせしたほうがいいと思ったのです。
少しでもコミュニケーションがはかれればと思い、
歯の動きと顎関節症への影響と思われることを
箇条書きにして持っていきました。
いつも診察の時になると
何を言うか忘れてしまっていて伝えきれない部分もあり、
私からの情報の何が必要で何が不要なのかも分からないので、
全部メモして持って行きました。
先生によると、私の場合、矯正でできることはもうないので、
補綴に入るとのことでした。
私がメモを見ながらお話ししていたら、
先生が「そのメモもらっていいですか」とおっしゃったので、
恐れ入りながら差し上げました(笑)。
歯にすき間ができても今後の治療に支障はないとのことでしたが、
下の歯にはパワーチェーンがつけられました。
伝えたいことは伝えられたし、
説明も聞けたし、
処置もしてもらえたので満足しました。
【補足】
下の歯がはなれていっているのに
「補綴でできることはもうありません」とは
いったいどんな根拠があってそうおっしゃっているのでしょう。
実際、このあと私は長い間苦しむことになってしまいました。