今日は天気もよかったので、
散歩も兼ねて
恵比寿ガーデンプレイスで行なわれている
"ALOHA TOKYO 2024 " に行ってみたのですが、
ALOHA TOKYO 2024 | 恵比寿のハワイイベント | Japan, Tokyo, Shibuya City, Ebisu, 4 Chome−20−20 恵比寿ガーデンプレイス
超満員の人だかりで、
人混みが苦手な私は
外側からさーっと見て、 そそくさと帰ってきてしまいました(笑)。
でも、出店しているお店はすてきなお店が多く、
大好きなハワイアン航空(HAWAIIAN AIRLINES )のロゴも見れたりして、
楽しかったです。
ハワイには2度行ったことがあります。
1度目は新婚旅行のとき(ありがちですね)(笑)。
35年前のことですから、
円もそれほど高くなかった頃のことだと思いますが、
(調べてみたら、1ドル=137円でした。今より高いですね)
奮発してヒルトンハワイアンビレッジ(Hilton Hawaiian Village )に宿泊しました。
今思い出しても奮発してよかったなぁ、と思います。
(今とは事情も異なっているかもしれないので、
ご旅行をお考えの際は、ぜひご自分の目でお確かめになってくださいね)
そのときのエピソードをひとつ。
結婚したとき、私は25歳、夫は24歳だったのですが(同級生)、
ABCストア(ABC Stores )でビールを買おうとしたら、
店員さんが 「あなたたちには売れません」 とおっしゃって、
(たぶん私たちが21歳以下に見えたのでしょう)(笑)
勝気な私はホテルまでパスポートを取りに帰り、
(今だったらパスポートのコピーを持ち歩いてますね)(笑)
ふたたびABCストアに戻って、
その店員さんに
"Hello! "
と声をかけて、
ビールを買った記憶があります(笑)。
今考えると、店員さんは未成年には
アルコールは売れないからと
職務を全うしただけのことだと分かるのですが、
私にしてみれば、
「いやいや、私は25歳なんですから、
ビール売ってもらえないのはおかしいでしょう」と
なんだか自分のなかのアメリカンな部分を
発揮してしまったようにも思える出来事でした。
私は日本人なのですが、昔からこういうところがありますね。
2度目は息子が大学2年のとき。
この夏、私たち家族にとっては大きな試練があって、
でもハワイ行きはすでに決まっていて、
(たぶん結婚20周年の記念かなにかで
ハワイに行こうとなったのだと思いますが、
記憶が定かではありません)
キャンセル料が発生する時期になっていました。
状況から言って、
キャンセルしてもいいくらいのクライシスではあったのですが、
だれもキャンセルするとは言わなかった(笑)。
今考えると、家で悶々としてるよりは
ハワイに行って正解だったと思います。
天の配剤というか、
セレンディピティというか、
ときには私たちがコントロールできること以外の
何かがはたらくことがあるということなのでしょう。
今では「あのとき行っといてよかったねー」と
笑い合えるくらいにはなりました。
そんなことを経て、今があるということですね。
そんなことを思い出した一日でした。