【今までの流れ】
・2021年1月から歯列矯正（1年間）
・2022年3月から補綴（ほてつ）治療（1年1か月め）
都内にある総合歯科で、かみ合わせに特化した、
スーパーデンティスト（総合歯科医師）に診ていただいています。
"歯科治療の最終ゴールは「良いかみ合わせ」をつくること"
午後受診。
例によってまずは問診。
右上の仮歯の裏側がギザギザになっていることを告げると、
先生が
「この間足したのが取れちゃったんですねー」とおっしゃいました。
多分どなたかと勘違いなさっているのだと思います。
それともお忙しくて、お忘れになっているのでしょうか。
そう言えば、前にも似たようなことがありましたが、
理由はどうあれ、
治療さえちゃんとしていただければ問題ないので
黙っていました。
そのあと先生から、
「意に沿わないかもしれませんが、
上の仮歯をぜんぶ入れ替えます」
というお話がありました。
……
……
……
「なんじゃいそりゃあ⁉」
……とは言いませんでしたが（笑）、
吉本の舞台だったらみんな一斉にコケるんじゃないかと思うくらいの驚きでした。
自分が今までしてきたことを
全否定されたような気持ちになりました。
今までさんざんかみ合わせを調整してきたのは
何のためだったんでしょうか？
毎回一生懸命メモまで持参して、
症状をお伝えしてきたというのに、
それには何の意味もなかったっていうことなんでしょうか？
これじゃあ、お伝えしてもしなくても同じってことになってしまいますよね。
なんだか一気に馬鹿らしくなってしまいました。
この日はもう1本やりかけだった歯（右下の奥歯）のリタッチをやりました。
途中で先生が電話のため中座。
根充の途中なので、何となく不安になりました。
この歯も次回までかかるとのことで、
治療開始から9か月めに突入です。
どうしてこんなことになってしまうのでしょう。
（つづく）
【追記】
読み返してみると、
いかに同じことをくり返し先生にお伝えしているかが分かりますね。
そして何度となくスルーされていることも（笑）。
