進捗日記

うまくいくかどうかは関係ない。何事も経験だ。好きな言葉は「ダメもと」です。

😁098_2024年5月中旬【補綴日記〈最終章〉確認メール、そして私の地雷を踏みまくる歯医者さん】

【今までの流れ】

・2021年1月から歯列矯正(1年間)

・2022年3月から補綴(ほてつ)治療(2年2か月め)

(2024年2月はこちらから申し出て、

ほかの歯医者さんで診てもらったりしていたので

カウントしないことにしました)

 

都内にある総合歯科で、かみ合わせに特化した、

スーパーデンティスト(総合歯科医師)に診ていただいています。

 

"歯科治療の最終ゴールは「良いかみ合わせ」をつくること"

 

 

早いもので、治療100回目が目前にせまってきました。

歯医者さんに100回通ったことがある人って、

そんなにいないのではないでしょうか。

歯列矯正は長期にわたりますが、基本月一と考えると、

仮に4年通ったとしても

12か月×4年で48回になりますね。

私の通院回数がどれだけ多いかお分かりになると思います。

 

かの大谷翔平さんも

 

「イラッとしたら負け」

 

とおっしゃっているので、

なるべくイラッとしないように心がけていますが、

この歯医者さんが相手だと

なかなか難しいです(笑)。

 

 

今朝はまず、右上奥歯のブリッジの件について、

以下の内容で確認メールを送らせてもらいました。

 

-------------------------------------------------------------------------------

 

いつもお世話になり、ありがとうございます。

前回、

右上⑤⑥⑦のブリッジの仮歯についてお話しさせていただきましたが、

今日はその内容につきまして、

確認のため、メールさせていただきました。

今の仮歯では

⑤番が部分的にかぶさった形になっておりますが、

この形ですと、一本だけ色の違う歯になってしまいますので、

本歯作成の際には

全体がかぶさった形でお願いいたします。

お忙しい中、お手数をおかけして大変恐縮ですが、

ご確認いただけますと幸いです。

よろしくお願い申し上げます。

 

-------------------------------------------------------------------------------

 

 

メールで伝えた理由はふたつ。

ひとつはメールに残すことで「言った言わない」を防ぐため。

もうひとつは私も忘れっぽくなっているので、

気がついたらなるべく「その場主義」で処理したいため。

 

 

というわけで、午前中受診。

メールの返事は口頭で承りました。

ちゃんとやってくださるとのことでした。

 

そのあと「どうですか」と聞かれたので、

ワードのメモをお渡ししました。

この間の感じだと、先生が私の症状について

お忘れになっている印象を受けたので、

やはり都度、紙に書いたものをお渡しするのがいいかと思いました。

 

-------------------------------------------------------------------------------

 

・前回より若干改善したが、調子はよくない
(以前の症状に戻った感じ)

 

・あごがなかなか安定しない

 

・噛んでいる時、たまに左あごに「ぐりん」という強い感覚があり、

その後しばらく調子が悪い

 

・噛むと左のこめかみ、左耳の前と後ろと下、左目の下、左あごの下に圧迫感がある

 

・左側の首、腕、股関節、脚にしびれや違和感がある

 

・右あごの下にも圧迫感がある

 

・右あごにカクカク音がすることがある

 

-------------------------------------------------------------------------------

 

 

そのメモを読んで、先生いわく、

ちょっとしたことでよくなるということは

私が敏感だからなのではないか、

みたいなことをおっしゃるのですが、

いやでも、実際に左側にしびれも出てますし、

痛いですし、

よくなりかけたものがまた悪化したら、誰だって心配になりますよね?

この先生は以前にも何か症状があると

こちら側の事由だとおっしゃったことが何度かあって、

そういうところが私はとても苦手です。

 

なので、私としては、

「私が敏感とか鈍感とか、

そういうふうにはとらえてほしくないですね」

と申し上げました。

 

あと、

「今調整しても、本歯になったときにまた問題が出てくるし、

仮歯の状態が長いとよくないので、

進めていったほうがいいと思います」

ともおっしゃいました。

 

「仮歯の状態が長いとよくない」、ですってー⁉

補綴の治療に2年以上かけといて、

今それを言うかー⁉

 

まあ腹が立つ腹が立つ(笑)。

 

で、かみ合わせの調整に入りましたが、

私が

「そう言えば、左下⑤番のあたりが強いような気がします」

といっても、

「下の奥歯は本歯だからさわりたくないんですよねー」

とおっしゃって、上の仮歯で調整するのです。

それがセオリーなのかもしれませんが、

前回の調整時には

右下の奥歯(本歯)もけずっていました。

あれは何だったのでしょう。

左下の奥歯をどうしてもさわりたくない理由でもあるのでしょうか。

ちなみに、この左下の奥歯のブリッジ、

形も変だし、右下のものと比べると妙に高いのです。

その分、左上の奥歯の高さが短くなっています。

なので、口を真横に引くと、

左側がちょっとせりあがるときがあります。

 

そのあと先生が

今日は歯型をとりたいとおっしゃるので、

「かみ合わせがまだ定まってないのに

どうして歯型をとるのですか?」

とお尋ねしたら、

「今はめている仮歯が割れたときのためにとっておきたいんです。

まあそんなことはないと思いますが」

とおっしゃるので、

「まあそんなことはないと思う」ことのために歯型をとるのはいやだなぁと思い、

(今までそんなこともなかったですしね)

「うーん……」

と悩んでいたら、

とらなくてもいいことになりました(ラッキー)。

歯型、今までうんざりするくらいとってますからね。

必要ならとりますが、そういう理由ならちょっと。

それに水面下で本歯をつくられても困るので(笑)。

 

それにしても、

こっちは下の奥歯(本歯)の色を

確認しないままつくられて接着されただけでも腹が立っているのに、

今回の右上の奥歯の仮歯も形が違ってて、

 

「先生、私のカルテ見てますかー⁉」

って叫びたいくらいの気分なんですよー。

 

それに、言い出したらきりがないけど、

へたしたら前歯もななめになってるままで本歯をつくられるところだったし、

もうほんとにねー(笑)。

 

というわけで、

地雷を踏まれまくりの15分でした。

 

オオタニサンへの道は遠いなぁ(笑)。