😁093_2024年3月下旬②【補綴日記〈最終章〉やり直してもらえることになりましたー＼(^o^)／（チョー長文です）（笑）】

【今までの流れ】

・2021年1月から歯列矯正（1年間）

・2022年3月から補綴（ほてつ）治療（1年12か月め）

（2月はこちらから申し出て、

ほかの歯医者さんで診てもらったりしていたので

カウントしないことにしました）

都内にある総合歯科で、かみ合わせに特化した、

スーパーデンティスト（総合歯科医師）に診ていただいています。

"歯科治療の最終ゴールは「良いかみ合わせ」をつくること"

（酔って書いているので、

もしかしたら後日に加筆訂正があるかもしれません。

もうね、今日はとことんまで飲みたい気分なんです）

午後受診。

例によって、

ワードで書いたものをプリントアウトして持っていきました。

内容は以下の通りです。

----------------------------------------------------------------------------

下顎ブリッジ（35-37、45-47）について

【事実関係】
・2024年3月下旬①に受診するまで、本歯のことを知らなかった。

・先生からは、本歯を作る際には歯科技工士が立ち会いのもと、

色を決めると言われていたので、

そのあと製作にかかるものだと思っていたが、

そのような機会はなかった。

・本歯の素材についても知らなかった。

（事後報告ではあるが、素材については納得しているので割愛）

・本歯を作ると決まった時点で、

素材や色についてはこちら側に説明および

確認があるものだと思っていたが、

そのようなことはなかった。

・受診日の翌日、

上記の件についてこちらからメールを送信し、

先生からの返信には「撮影した写真を見て作成した。

平均より暗めのものにした」とあるが、

なぜ先生の一存で決まってしまったのか。

歯の色を最終的に決めるのは患者ではないのか。

・今後も歯の色は先生の一存で決まるのか

・同じくメールの返信に

「色の変更は難しい。

除去するにはブリッジ自体を壊さないと外れない」とあるが、

なぜそのような不可逆的かつ高額な治療をする前に

確認してもらえなかったのか。

【こちら側の希望】

・自分の歯と見比べて白いので、可能であればやり直してほしい。

----------------------------------------------------------------------------

この紙をお渡しして、

夫が憤っているというお話をしました。

私からは、

「夫の言葉を借りれば、

『こんなに長い間通っていて、

高額な費用も払っているのに、

歯の素材についても色についても確認することなく

本歯を作っておいて、

このメールの返信の内容で納得できるのか』と言われ、

私も納得できないので、

先生に話を聞いてくると言って今日はそこでストップしてもらっています」

と申し上げました。

先生は

「数か月前に、素材は『ポーセレン』ですと言いました」

とおっしゃっていましたが、

先日メールでお伺いしたら

「ジルコニアの上に、ポーセレンを焼き付けたもの」

とおっしゃっていたので、

こちらとしては、

やはり説明義務を果たしていないことになるのではないかと思います。

そのあと、ホントは今日言うつもりはなかったのですが、

夫が「歯の色が全然違う」と言ったのに引っかけて、

「高額を支払ってこの色のブリッジが入るのなら、

私としては保険の銀歯でよかったです」

とつい言ってしまいました。

でも本心から出た言葉だったので、

期せずして言えてよかったです（笑）。

先生は

「奥歯だからだいたいこのくらいだと思って色を決めた」

みたいなことをおっしゃっていましたが、

私からは

「私にとっては、

奥歯だからとか、見えるとか見えないとか、

そういう問題じゃないんです。

どちらも一本10万円以上お支払いしているのですから、

私にとっては同じことなんです」

とか、

「私にとってこの歯の治療には、

歯の治療以上の意味があるんです！」

とか、

「私はほかの歯医者さんのホームページもよく見てますが、

歯の色については、

『患者さんとカウンセリングをして、

慎重に決めています』というところがけっこうありますよ」

とか、

そのほかにも

「『終わりよければすべてよし』と言いますが、

できれば私は

『ああ、この歯医者さんに通ってよかったな』と思って

治療を終わりたいんです！」

とか、

なんか一気にわーっとしゃべったような気がします（笑）。

いつも行く前は

おだやかな会話を心がけようと思って行くのですが、

生来の気短さや率直さが先に立って

こんなことになってしまいます。

ま、それが私なので、もうしょうがないんですが。

あとは

「治療において、患者には自己決定権があるのではないですか？

患者がOK を出してはじめて治療が始まるのではないですか？」

とも言いました。

（最近ググって知った言葉が、つい口をついて出てしまいました）（笑）

すると、先生が

「じゃあ作り直しますか」

とおっしゃいました。

え？

作り直してくださるんですか？

ダメもとで言ってみたのでびっくりしました（笑）。

そう言われると、なんかたじろいでしまい、

そういうときに即決するのはよくないと思って、

「いったん家に持ち帰って、夫と相談します」

ということにしてもらいました。

先生からは、私の自分の歯にステインがついているので

とりあえずそれを落として見てみましょうというご提案があり、

そうしてもらうことにしました。

そう言えば、私、ずーっと歯医者さんに通ってるのに、

しばらくクリーニングをしてもらってなかったことに気づきました（笑）。

（ま、クリーニングについては

歯医者さんのほうでやってくださることなので、

私から言い出すことではないのですが。

要はほったらかしになっていたということですね）（笑）

というわけで、

まずはクリーニング前の写真を撮り、

歯科衛生士さんが

超音波（？）のあとに

クリーニングを3回くらいやってくれました。

上の仮歯もけっこう汚れていたのですが、

歯科衛生士さんが一生懸命磨いてくださいました。

そのおかげで自分の歯もけっこう白くなりましたが、

家に帰って写真を撮ってみたら、

ブリッジの本歯のほうがまだ白かったですね（どんだけー）（笑）。

そのあと、歯列矯正前に撮ったような、

正面とかななめ45度とか横向きとかの写真をいっぱい撮りました。

これは何のために撮っているのでしょう。

（あとで調べたら、

「テック」とは仮歯のことでした。

お詫びして訂正します）

「テック」という言葉がけっこう出ていたので

歯科技工士さんに送るものなのかもしれません。

でも、最近「テック」は聞いてなかったので、

もしかしたら私のブリッジって

この歯医者さんの家内制手工業だったのでは？　

という疑惑が頭をよぎりましたが、

これについては考えても分からないので

考えるのをやめることにします。

で、そのあと、フェイスボウをやって、

歯型を何度かとったのですが、

このときにもみなさん「テック」と言ってました。

歯型をはずすときに仮歯も一回取れました（笑）。

仮歯をくっつけるときに、

いつもならちょっと酸っぱい味がするんですが、

今日はしませんでした。

大丈夫なんでしょうか（笑）。

それと、前歯のブリッジの土台になっているところが

なんかちょっと黒くなっているような気がしたんですが、

大丈夫なんでしょうか（笑）。

（こういうとこ、気づいてしまうたちなんです、私。

だから翻訳会社のかたから

「チェッカー向き」だと言われていたのかも知れません）

仮歯をくっつけてもらって、

もう一回歯型をとってもらって（必要なんだそうです）終了。

時計を見たら、2時間15分コースでした。

もうくったくたー。

今日のMVP は間違いなく

私についてくださった歯科衛生士さんだと思います。

終わったあとも、

「（私の自分の歯が）白くなってよかったですー」

とおっしゃってました。

大変お手数をおかけしました。

ありがとうございました。

帰りの道すがら思ったのは、

今日、先生に夫の話を出したから

あんなに話がスムーズに運んだのかな、ということです。

でも、治療費を払っているのは夫ではなく私なのですが（笑）、

もしたしたら先生は

私の夫が治療費を払っていると思っているのかもしれません。

終わって時計を見ると、

もう晩ごはんぎりぎりの時間だったので、

お弁当を買って帰りました。

まあ、今日はしょうがないよねー。

（この下に歯の写真が出てきます。

苦手なかたはお気をつけください）

上がクリーニング前、

下がクリーニング後。

2枚の写真の色調をまったく同じくするのは

難しいのですが（私には）、

クリーニングしたあとでも

色がけっこう違うのは

お分かりになるのではないかと思います。