進捗日記

うまくいくかどうかは関係ない。何事も経験だ。好きな言葉は「ダメもと」です。

😁062_2023年4月上旬【補綴日記Ⅲ 上の歯の型とり(たぶんシリコン)】

 

 

【今までの流れ】

・2021年1月から歯列矯正(1年間)

・2022年3月から補綴(ほてつ)治療(1年2か月め)

 

都内にある総合歯科で、かみ合わせに特化した、

スーパーデンティスト(総合歯科医師)に診ていただいています。

 

"歯科治療の最終ゴールは「良いかみ合わせ」をつくること"

 

 

午後受診。

特に問診もなく、

先生から「今日は型どりをします」というお話がありました。

私はもう、メモを持っていくのをやめたので、

異論もなく、

仰せのとおりにいたしました。

(と言っても私は椅子に寝そべってるだけですが……)(笑)

 

まず上の仮歯を全部はずし、

神経のある歯の歯ぐきに何か所か麻酔を打ってから、

歯についたセメントを取っていきました。

そのあと何種類か歯型をとりました。

最後にとった歯型の材料は、

たぶんアルジネートではなくシリコンだと思います。

固まるまでいつもより時間がかかりました。

おそらく精密な歯型をとる必要があるのだと思います。

(歯科衛生士さんがやってくださいました)

 

そのあと下の歯型を、仮歯をはめたままとりました。

こちらはたぶんアルジネートだと思います。

はずすとき、左奥の仮歯がとれてしまいましたが、

すでに上の仮歯が全部はずれてますからね(笑)。

もうこわいものはありません。

 

口の周りについた材料をとるのに

ティッシュと鏡が手渡され、

その時なにげに土台だけになった歯を見ましたが、

以前ほど恥ずかしい感じはしませんでした。

むしろ、この土台たちが

一生懸命ブリッジを支えてくれているのだと思うと、

なんだか愛おしい感じさえしてきました。

 

最近、歯がなんだか部品のように思えてきました。

私の場合、ほとんど親のネグレクトで

歯を何本も失うことになってしまったのですが、

今回オーバーホールすることができてよかったです。

(補綴が始まってから1年が経過していますが、

治療が終わることを前提にした感想です)

 

最後にフェイスボウをやって、

仮歯をはめてもらって終了。

大変お手数をおかけしました。

ありがとうございました。

 

歯の治療がいつか終わりますように!

 

 

【補足】

歯型とり、いったい何回やったのでしょう。

あまりにも数が多すぎて覚えていません。