進捗日記

うまくいくかどうかは関係ない。何事も経験だ。好きな言葉は「ダメもと」です。

😁052_2022年12月下旬【補綴日記Ⅲ 下のブリッジが新しい仮歯に】

 

 

【今までの流れ】

・2021年1月から歯列矯正(1年間)

・2022年3月から補綴(ほてつ)治療(10か月め)

 

都内にある総合歯科で、かみ合わせに特化した、

スーパーデンティスト(総合歯科医師)に診ていただいています。

 

"歯科治療の最終ゴールは「良いかみ合わせ」をつくること"

 

 

前回の受診から1か月が経ちました。

今日は何かができてくるらしいということまでは分かっていて(笑)、

たぶん下の新しい仮歯だろうと思っていたら

当たりでした(笑)。

年末最終日だったので、

みなさん忙しそうにされていました。

 

歯型についている仮歯を見ながら、

先生の説明を聞きました。

下の仮歯を新しいのに変えたので、

事実上、この日から

補綴の第三段階ということになりますね。

お手数をおかけします。

 

この新しい仮歯は、左あごの調子がよくなるよう

調整したものだそうです。

実際につけてみると、おっしゃる通り、

左側のかみ合わせが変わったような気がします。

しばらくこれで様子見です。

 

年が明けたら治療の途中だった奥歯を

最後までやっていただけるそうで、

ああよかったと思っていたのですが、

仮歯を新しいのに変えたせいか

リテーナーをはめてみたら

左端がきつくなってしまいました。

 

歯科衛生士さんにそのことをお伝えすると、

とりあえずリテーナーのいちばん左側を切り落として、

次回までそれをはめることになったのですが、

そうなると、いちばん左の歯がむきだしになってしまいます。

以前歯が動いてしまって

ブラケットをやり直すことになった経験のある私としては

ここで一抹の不安が(笑)。

 

でも歯科衛生士さんも大丈夫だとおっしゃっていたし、

私にできることはリテーナーをはめることしかないので、

そのまま家に帰ることにしました。

仮に、もし大丈夫じゃなくても、

そのあと作業をするのは先生と歯科衛生士さんなんだし、

今までのこともあって、

心配するのはもういいか、みたいな気持ちになりました。

 

ちょうど年も変わることだし、

歯医者さんに対する期待をいったんぜんぶ

手放そうと思いました。

これからは「うまくいったらラッキー」くらいの気持ちでいようと思います。

 

というのも、手帳を読み返しつつ

この一年をふり返ってみたら、

心配の大部分が歯医者さん由来だったと分かり、

なんだかもったいないことをしたなぁ、と思ったのです。

 

というわけで、

次の受診まで、

自分にできることをやって

たんたんと過ごしたいと思います。

 

 

【補足】

この仮歯、しばしば先生が「プロビ」とおっしゃっているもので

たぶん「プロビジョナルレストレーション」というものだと思うのですが、

これは最終的な被せ物の前につくる仮歯のことで、

私の場合はこれを4回も繰り返していて、

いまだに納得のいく形になっていないということになりますね。